大日ヶ岳 山スキー(1709m)山スキー ホームに戻る
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2011.3/23(水) ゲレンデスキー4名ー大日ヶ岳山スキー 

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3/23
多治見
高速小牧
  小牧集合P   高鷲スノー
パークP
  ゲレンデ
TOP
  前大日
ピーク
  大日ヶ岳
頂上
  前大日
ピーク
  ゲレンデ
TOP
(着) 8:20 11:00 11:20 11:57 12:13 12:59 13:05
(発) 7:30 8:30 11:15 11:23 11:59 12:45
13:00
駐車場
宴会
  ゲレンデ
スキー満喫
  蕗の薹
狩り
美人の湯 小牧P   登りゲレンデトップより
(休憩除)
  下りゲレンデトップ迄
(休憩除)
  全行程山スキー
(休憩除)
(着) 13:15 15:35
14:33 16:35 19:00   0:50   0:20   1:40
(発) 15:26 16:25 16:40 17:30 多治見
20:30
  0:45     1:05
会社の厚生行事の中で毎年スキー場の招待券プレゼントがあるのだが応募が少ないのか毎年頂けて、
毎年同じメンバーで蕗の薹採りを兼ねて『高鷲スノーパーク』へ出かけている。
今年もタダ券ゲットで4名で出かけた。
幸いにも朝から快晴で素晴らしいスキー日和だ。
今回は自分だけ大日ヶ岳に登ろうと、山スキーで出かけた。
このまま快晴のままでありますように…

3/23(水) 

運転手の家に近い小牧に集合したのは8:20分、快晴の中小牧インターから一路白鳥に向けて出発だ
高速の途中 、木曽川を渡る所からは御嶽山が見える…が、山の稜線は雲が出てきてはっきりしない。
それでも天井は雲ひとつなく、今年も晴れ男かな?と期待する。
郡上を過ぎると大日岳がくっきり見えて素晴らしいロケーションだ。思わず写真を撮ってしまう。
運転手は紅一点のK、それにH氏とN氏の計4人だ。志賀高原と同じメンバーだ。
白鳥インターを降り、スーパーで飛騨牛と明宝ウインナをゲット、豪華な昼餉になるぞ!
此処からは下道を走りスキー場の駐車場着は計画より少し遅れて11時丁度だった。

各自準備して招待券をリフト券に換えていざ!ゲレンデへ…
待ち合わせの昼を1時と決め、僕だけ大日ヶ岳頂上を目指してゴンドラに乗り込む。皆はリフトで
とりあえず中腹までと別れた。

山スキーの決行だ!
 
郡上からの大日ヶ岳の山並み 高鷲スノーパーク ゴンドラより
     
ゲレンデトップは若者たちで賑わっている、皆ボーダーだ。皆に背中を向け深い雪をツボ足で少し登り
シールを装着する。2,3日前に降ったのだろうか?
トレースに雪がかぶって今日は誰も登っていないようだ。
歩き始めると後方にボーダーのツアーが登って来るのが見えた。一人じゃないな…よかった。

林間の中を天気に恵まれ爽快な気分でどんどん登り詰める。一気に汗が噴き出て半袖になる。
林間を抜けると真っ青な空に円を描くように前大日のピークが広がり、左に鎌ヶ峰を見ながら更に登ると
目標の大日ヶ岳のピークが前大日に重なるように見えてくる。
それにしても最高の天気でロケーションも素晴らしい。彩がいい!
前大日からはシールを付けたまま急降下だ。50m位あるかな?
此処からは、な〜ンにも無い真っ白な雪の斜面を好きなように登るだけだ。
右足、左足、スムーズにぐんぐん登っていける、軽快だ。汗が気持ち良い。
     
 
     
そうこうして登っていると…あらら、頂上だ!意外に早いぞ!
振り返るとボーダーのツアーが前大日で休んでいる様だ。初めての大日ヶ岳だが例年より雪が深い様で
お地蔵さまは頭だけ出して深く雪の中だ。ビーコンでも着けていないと見失いそうなほどだね

雲が少し覆っているが白山、別山、一ノ峰〜三ノ峰、先週登った野伏ヶ岳、遠く荒島岳や能郷白山
東には御嶽山もしっかりだ。
今日も登って来てよかったなぁ…
歩荷した三脚でパノラマ写真を撮りロケーションを楽しんでいるとボーダーツアーの5名がやって来た。
聞けば有料ツアーでお客さん4名を案内しているそうだ
お互い天気に感謝して感動を分かち合いお話していると携帯が鳴り、お昼の催促だ。
もうこんな時間か? みなさんと別れて、新雪に華麗な?シュプールを描きながら一気に滑降開始だ。
とても気持ち良く滑る。最高な気分だ。

前大日は板を担いで登り返し尾根に沿ってゲレンデトップまで一気に滑り降りる。
途中からの林間を縫うように滑降するのだが、何とも言えない爽快な気分だ。

時間を確認してみると、ゲレンデトップから頂上までの登りが50分、下りは20分だった

ここからはゲレンデをボーダーに交じりノンストップで下る。ゲレンデは天気の割に締まっており滑り易い。
皆の待つ車まで一気に下り合流。美味しい飛騨牛で焼き肉だぁ(今日は呑めるゾ…幸せだなぁ) 
     
頂上 埋もれちゃってるお地蔵さん 華麗?加齢?カレー?
   
真っ青な空の下で 酔っ払い滑降 一番の目的の蕗の薹
     
あんまり飛騨牛が美味しいもんで知らず知らずにゆっくりしすぎて、もう3時半じゃないか!
スキーはどうする?
結局H氏と僕の二人だけ滑る事とし軟弱な二人を置いてゴンドラで頂上へ、
影がなが〜くなりかけた頃で更に雪も締まり、快適な酔っ払い滑降を二人で二本やって
(ぴできのスキーの様子はアルバムで見て下さい、なかなか上手く撮れましたよ)

本日の目的の蕗の薹を一杯採って汗を流しに美人の湯へ

日本が大変な時に…自分達だけ楽しんで…ごめんなさい
でも何時どうなるか分からないし…悔いの残らない人生の為に楽しく生きるのです。
  大日ヶ岳からのパノラマ  


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