福地山(福地温泉) (標高1671.7m 標高差700m)

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2010.4/25(日)日帰り  3名  

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4/25   瑞浪P   41号合流   高山   福地温泉
登山口
第一展望 第二展望
(着) 5:00 6:00 7:00 7:40 9:25 10:00
(発) 4:30 5:00 6:00 7:00 8:10 9:35 10:10
頂上   福地温泉
登山口
  瑞浪P     1日の歩行時間 登り 下り
(着) 10:45 13:00 17:40 18:20 3:50 2:25 1:25
(発) 11:35 13:15 17:40  

当初は白山方面の山に登る予定であつたが、リーダーの都合が悪くなり日帰りで展望の良い福地温泉にある
福地山を訪ねた。新規会員のKさんを交え、天気も最高の予報で期待に胸を膨らませながら寒い2℃の朝を
いつもの場所で待ち合わせて、一路平湯方面に向けてK君の運転でスタートだ。

来週の槍ヶ岳に向けて気合を入れて登ろう

4/25(日)日帰り  快晴

R19を北上しいつもの様に恵那で左に逸れて御嶽山を左に見ながら福岡に向かい、R257に入り北上だ。
先週登った二つ森山と寺田小屋山を見ながら加子母を過ぎればR41に合流する。
此処からは高山に向けて快適にスピードを上げる。途中『いちい』のドライブインでトイレ休憩をし
高山から乗鞍方面へ向かう。

天気は雲一つなく期待出来る。初めて参加のKさんもテンションが高い。
乗鞍を目の前に見て登りトンネルを抜ければ大きな雪の壁『笠ヶ岳』方面が目の前にそびえる。
Pへは予定より早い到着で、朝市のお店の横のトイレを借りて早々に出発した。
7:40到着 朝市 登山道
           
四億年前の大自然とある看板の登山道をジグザグに登るが整備されて
いて登りやすい。獣出没注意の看板をみて杉の木林を黙々と登る。
途中眼下に温泉宿が見えたり焼岳が目の前だったりで飽きることなく
高度を稼げる登山道だ。初心者のKさんを真ん中に挟んでゆっくり目の
ペースで第一展望に到着。

穂高、焼岳の写真を撮り、谷コースとの分岐を尾根コースに向かう。
無然平でウンチクを読み地名の由来を学習し
第二展望へと向かう。
途中更に分岐があり、急登の尾根コースを選ぶ。
結構急でKさんは少し疲れ気味か?
眼下の福地温泉と焼岳方面
           
獣出没注意の看板 分岐を尾根コースに 無然平
           
急登の終わりがけには細尾根もあり意外に楽しい。尾根を登りきると雪の登山道になり結構涼しい。
直ぐに乗鞍方面の見える第三展望台があるがそれ程でも無く先に進む。少しだけ下ると登り返し、乗鞍展望台が
登山道途中にある。
頂上はもう直ぐか?

一気に登り詰めると北側の展望の良い雪に覆われた頂上に到着だ。10:45着。
単独の方と4人のパーティ、御夫婦2組、それと僕らで意外に少ない。

展望は最高で笠ヶ岳〜槍ヶ岳、穂高連峰〜焼岳と北アルプスの一級の山々が目の前だ。
 
           
急登の尾根コースへ 急登の終点からは雪の道が 寒い訳だ、霜柱が …
 
暫く写真を撮り各々で
ランチタイムとする。
僕は最近凝っている
『かんてんパパの雑炊』とする。

楽しく身体休まる一時だ。

以前は必ずビールを背負ってきたが
この頃は無くてもよくなり
ロケーションが最高の
ビール代わりになった
  
雪に覆われた頂上 K君絶賛のチーズ入りカレーヌードル
           
           


上の写真  アルプスのパノラマ
                 右は小槍の見える槍ヶ岳
     
笠ヶ岳 キレット 西穂と前穂
           
一時間ほど頂上をあっちゃこっちゃ動き回り、お腹もあったかくなった所で
温泉に向けて下山開始だ。

帰りは昇り返しも一カ所だけ少しあるだけで全て下りで、
登りの分岐では逆の谷コースをとり一気に下山した。
空は何時までも真っ青で何処までも雲が見当たらない。

それにしてもめったに無い天気で、朝から帰りの家まで、殆ど雲一つなく最高の一日でした。
移動性低気圧と呼ばれていると云うKさんは今日で返上か???

平湯では大好きな温泉卵を二つも食べ、
平湯の森で (くさく) なり、板蔵ラーメンを試食して、
身も心もお腹も満足の一日でした。
K君、運転有難う。Kさん、初めての山登りはどうでしたか?
また行きましょう。
           


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