屏風山登山道整備～黒の田湿地2011.12.10

朝、8時、屏風山の登山道に横たわる倒木の除去にボスの一声で４人の精鋭が集まった。ボスのＹさん、補佐役のＴさん、それに労働者の自分とＫ君だ。Ｔさんの車に乗り込み百曲りの登山口に到着。早々にチェーンソウを手に持ち行く手を阻む倒木除去に向かう。最初の倒木は少し抉られた登山道の頭に引っかかる辺に2本横たわっていた。頭上を気お付けて歩かないと頭をブツケル位置だ！先ずはコイツの撤去に取り掛かる

出かけは寒い！ぱりぱりだ	百曲がり登山口


こいつをやっつけます	ボスの出番だ	先ずは一本


もう一本が硬いなぁ	まだ切れないか？	やったぞ！！

	撤去に取り掛かり、前回、思うように働かなかったチェーンソーもボスの手に掛かり思いのほか調子よく動いて約２０分で２本の倒木を除去できました。やったぞ！！暫く上り詰めると次の倒木！こいつは前回チェーンソーが調子悪く中途で置き去りにしたやつだ。こいつも今回のご機嫌なチェーンソーの前にあっという間にやっつけた。でも、意外に汗が出るなぁ
こんなに見通しが良くなりました


次の獲物に取り掛かり	調子の良いチエーンソーのお蔭で	一発です

	二ヶ所目も素早く片付け細かい邪魔な枝も払って三ヶ所目も難なくクリア真っ青な空の下意外に早く倒木処理が終わりました働いた後は軽快です黒の田湿地に向けて GO！GO！
４０センチはありそうな幹		邪魔な枝払い


三ヶ所目の倒木はかなり腐っているのですが意外に太いのです。

黒の田湿地では、湿地を守る会の人達が古くなった木道を直しておりそのお手伝いをしてきた。メインの木道は業者が行なったようで立派な木道に変わっていた。市から３００万円、宝くじから２５０万円賭けての整備だったらしい。今日は、サブの木道を新しく手作りで付ける作業で、お金をかけずに古く撤去された木を使っての木道作りだ。我々は湿地の真ん中に放置された古い木を、運び、片付ける作業を手伝ったのだがこれが意外にキツイ！湿地の中なので思うように歩けないし、木が汚れており、当然服も泥まみれだ。それでも皆嫌な顔一つもせず、黙々と木道整備の整備を繰り返し片付け終った所で少し早い昼食を摂り、帰ってきました。


黒の田湿地にて　　　　　　　　もくもくと木道整備を手伝うのです


新しくなった木道	立派です	今回手作りで作った木道


新しい木道を、恵那から来たという二人の山ガールが陽を浴びて		二日前に降った雪が残る


今日整備して倒木の無くなった登山道を気持ちよく下山

今日の日中は意外に風もなく暖かく、天気も良く、気持ちよく体を動かすことができました。それなりのトレーニングです。もうすぐ倒れそうな木がまだ沢山あり、整備は日々、休む間もなく続くのかな？また皆でやっつけに行くかな？