籾糠山(1744.3m)
登山口(1290m)~頂上迄標高差454m
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2021.10/31(日) 日帰り 4名

アルバムはこちらから
地図とコースタイムは下の方に
出で逢った花や鳥たち
 
頂上からのパノラマ地形図


10/31(日)    
緊急事態宣言解除後少しずつ忙しくなって来たツアー
今回も久しぶりに青森へ飛行機で出かけたツアーの帰着翌日のguide山行だ
それ程疲れも無く朝4:30起で先ずは多治見で1名、そして美濃で2名と合流し白川郷を目指す。
天気は少し心配だが?雨が降らなきゃ良しとしよう
白川郷ICからR360業を走るのだが、紅葉が美しい、タイミングばっちりで写真に納める
途中にある中滝、天生の高滝も水飛沫を上げていた
途中、白山展望台からは雲の纏わり付いた雪の白山が見えました、赤い楓に白い山が映えて奇麗だなぁ
天生峠駐車場には天生湿原散策も含めて10台ほど
早々準備をして協力金500円を支払いいざ!出発です。
毎日のように熊が出るようで注意喚起、ところどころに備えてある一斗缶を叩きながら先ずはアップダウンで
天生湿原へ、匠の館に立ち寄り籾糠山の名の由来を再確認
湿原は華やかな初夏と違いこれから静かに眠りに入る前の哀愁漂う風景でした
ここからカツラ門への登山道をダラダラと登ります
カツラの分岐は甘い香りが漂っています
カツラ門到着
ここは過去にカツラの木の間を潜って進んだことからカツラ門と名が付いているのだが
今は老木で危険という事で大きく迂回した登山道が付いている
甘い香りの中での休憩後唐谷沿いに進み大平湿地方面との分岐へ、ここから土止めの続く急登だ
枯れ木にツリガネタケが多く生えて居た
一気に上り詰め登山道合流地点へ、ここで一休みだ。
休憩後はブナ林の中をアップダウンを繰り返して最後の急登を登り詰めれば
頂上へ
以外に雲が多く今一つロケーションは良く無いが?それでも御嶽、乗鞍はなんとなく…
しっかり身体を温めつつ休憩だ
休憩後は往路を戻り分岐で左折、ブナ探勝路を目指す
この下山道はゆるゆるとブナの林を抜けるので明るく気持ち良い。
紅葉を目に映しながらゆっくり下りカツラの分岐へあっという間だ
ここでパトロールの方と出会い、6月に咲く多くのランの話が聞けた。
今度は夏においでよ…優しく案内して頂きました
雨のにあう籾糠山だがそんなに多くのランは見た事が無く来年への来訪意欲が皆増したようだ。
そんなこんなで一方通行の湿原を廻り駐車場へ到着だ
帰りに白川郷散策とお風呂で体を温めて帰路に就きました
もうじき国道も閉鎖され深い眠りに入る湿原とブナの天生峠
哀愁を感じつつ…来年もまた来たいね。




 全行程 登山口1290~頂上1744.3
 
標高差:  454m   総歩行距離: 7.4㎞
累積標高差:  605m 総歩行時間: 5:31h(407h)
消費: 2467Kcal 603m   内休憩時間: 1:24h
実績 標高差454 時間5:31 距離7.4㎞ 上605 下603
5:28 土岐多治見 1名合流 出逢った花
5:58 美濃IC
6:00
6:15
美濃集合場所
セブン
6:23 美濃IC
7:31 白川郷IC
8:10
8:25
天生峠P
1290
アカモノ、ショウジョウバカマ
オオタチツボスミレ
フキ、ミヤマカタバミ
エンレイソウ、オオバユキザサ
ユキザサ、マイズルソウ
ムシカリ、ミツバオウレン
ナンテンショウ、
ギンリョウソウ
ツクバネソウ、ヤマハタザオ
スダヤクシュ、ウワズミザクラ
コバイケソウ、チゴユリ
ツマトリソウ、コキンバイ
ニョイスミレ、ワタスゲ
ナナカマド、コシアブラ
リュウキンカ、タネツケバナ
ミズバショウ、ニリンソウ
サンリンソウ、キヌガサソウ
ラショウモンカズラ

9:00 湿地北口 湿地木道
9:08 湿地匠堂 一方通行
9:17 湿地南口
9:24 カラ谷分岐
9:30 ブナ探勝路分岐
9:48 カツラ門 沢沿い
10:00 水飲み場
10:17 木平分岐1520 ここから急登
10:37 籾糠山分岐 ベンチ
11:01 湿地コル
11:11
11:39
籾糠山1744.3 最後の急登
12:05 籾糠山分岐
12:49 水芭蕉群生地分岐
水芭蕉群生地 分岐から直ぐ
水芭蕉群生地分岐
12:53 ブナ探勝路分岐
12:54 カラ谷分岐
13:07 湿地南口
13:14 湿地北口
13:38
13:45
天生峠P
1290
14:25
15:40
白川郷の湯
白川郷散策
15:44 白川郷IC
17:04 美濃IC
17:06 集合場所
17:40 多治見


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