ツアーの企画を作成中の中で、大日ヶ岳縦走を朝早くに出発するために 
              1泊2日での前夜泊で計画すると、前日に軽く登れる山は無いかと地図を開いて、毘沙門岳、鷲ヶ岳、白尾山 
              辺りが候補となる。そんな訳で大型バスで行けるお手軽な山という事で、先ずは白尾山へ 
              早朝5:00に家を出て行きは高速で、6:30には旧白尾スキー場入り口到着、だが! 
              
              
               
              ここまでの文句で書かれていると入る訳にいかん!(後で調て判ったが5月からキャンプ場として 
              工事中との事らしい)しかしスキー場からのヤマップ等記録は沢山あるのに? 
              皆、何処から入ったのだろう?と他にないか右往左往、道の駅まで戻るも情報得られづ 
              近辺を捜して1本の道を教えて貰い入っていくが?こりゃ無理だろう!! 
              舗装の道は思いっきりえぐれて穴が開き背丈以上の草は放置状態で道路幅は狭く、急な坂道 
              何とかスキー場の器具置き場らしき広場まで行くがこれ以上は無理だ。 
              
              
               
              多分ここから歩けばスキー場に出られるだろう…がツアーで歩くのは無理だ! 
              と来た道を慎重に降り、この山へのツアーでのアプローチはキャンプ場が出来てから考えるとして 
              とりあえず林道奥の登山道から登ることして林道へ 
              この林道もなかなかダートな路で5Kはある。ゆっくり登り登山口へ 
              
              
                
    
      
          
                      県道82木漏れ日街道左へ | 
          
                      ここを左の林道へ | 
          
                      決行荒れている | 
       
      
          
                      林道工事地点 | 
          
                      右が登山口 | 
          
                      左はスキー場からの登山道 | 
       
    
   
               
               
              車は100m下の広いカーブに停めて準備し登山開始です 
              石の階段を上り少し急登を詰めればだらだら道となる。特に花も無く黙々と歩き 
              ポイントとなるカワズ洞国有林の看板で一休み、ここからも同じような道をエッチらコッチら、 
              ブナと根曲竹の登山道だ 
              頂上らしき手前から一気に急勾配となり5分程登れば頂上に着く。 
              頂上は広く展望もよさそうだが、今日はガスの中 
              (データによれば白山、御岳、乗鞍岳、大日ヶ岳、荒島岳、伊吹等が見えるらしい) 
              
              
               
              ちょこっと休憩して目の前の山を気にして方位版を見ると奥白尾山とあり行って見る事に、 
              出足は踏み跡もありササも伐採してあるが途中から放置登山道で藪漕ぎとなる 
              奥白尾は多分2つ目のピークだが手前のピークで無理を感じ引き返す。 
              
              
               
              頂上で藪漕ぎで疲れた体を休めて一気に下山です 
              
              
              
               
              登り1時間下り40分の道程でした。 
              
              
               
              帰りに鷲ヶ岳登山道を下見して家まで下路でゆっくり帰りました。 
              結果、どちらも大型バスでアプローチ出来て簡単に登れる山ではない事が解り次なる山を捜さねば! 
              
              
              
               
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