桐生吾妻山2014.4.25

仕事で24日に新幹線で高崎へ、そこから前橋を経て仕事先の車で桐生へ…
仕事先の担当者の方と山談義で意気投合だ！
ホンじゃ翌日の朝、里山へ酔い冷ましに行きませんか？
誘われて即返事をしたものの、ここんとこ釣りやら事後とやらで少々疲れ気味だ
朝、起きれるかなぁ？

そんな心配をして居たのだが意外にすっきり…おはよう！…だ

朝5時に起きて仕事先のホテルで待機しているところへ
着替えを用意して頂いて迎えに来てくれたＭ氏
ホテルから15分程の所にある公園入口、登山口から
二人で登り始める
少々前夜の呑み疲れもあるが爽やかで心地良い
疲れを忘れてグングン登る

快調に雑木林を朝の野鳥の囀りに耳を傾けながら
登れば！最初の分岐、第一男坂と女坂の名が付けられ
別れの場所だ、
取り敢えず登りは男坂を行く。
これが岩場続きの急登で意外に汗が出るじゃないか？
結構きついぞ！

その先にトンビ岩の看板が立つ大岩の休憩ポイントに、
気流の街並みが一望だが、残念なことに霞が酷くぼんやりだ
更に急登を登れば第二男坂、女坂の分かれ道に…
迷わずツツジの綺麗な男坂を登り詰めればやがて頂上だ。

頂上には祠が建つ

桐生の街並みが一望で来て清々しい雰囲気が漂うが
残念ながら春霞が展望を遮り今一かな？
それでも展望を楽しみ帰路に就く。
桐生の大人気の里山らしく多くの人達と擦れ違うが
頂上では意外に静かに寛ぐことが出来た。

あっという間に登山口に帰りました

祠のある頂上の風景

桐生市の展望、川は奥入瀬川だ

トンビ岩から見る桐生市の街並み

それにしても出張先での思い付きのハイキング！
思いのほか急登の里山で汗かきまくりでしたが、楽しい清々しい朝を過ごせました。
ホテルへ帰ってシャワーを浴び、ゆっくり朝食も摂れて充実の桐生でした。

こんな我儘な奴に付き合ってくれた　Ｍさん
ありがとうございました。