笠置山 (1127.9m)
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2013.2/7(木) 4名

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毎週のように眺めている笠置山、東濃地方の富士山のような形の
なかなか容の良い山、
何時か登らねば…と思いつつ、何時でも登れるから…
そう思って4年が過ぎた。
山の先輩から声がかかり一つ返事で参加する事に…果たして展望は?

2/7(木)    

直ぐ近くの山なのに朝5:30集合、まだ真っ暗だ。
朝早いのには訳がある様で、帰りのランチバイキングが目的らしい。
そんな訳でお昼ご飯はザックに詰めず、軽装登山だ。
今回も何時ものメンバー、Hさんの運転で、Kさん、Nさんと4人だ。
Nさんとは今まで相性が悪く必ず悪天候、最悪は雨だ。
今日の天気も正直不安があるなぁ

R19を恵那に向かい恵那市の街の手前を左折し山道へ、木曽川を渡る細い橋を
過ぎれば中野方の部落だ、この辺りで空が白みかける。
最近はこんな田舎へ行くほど新しい道が出来ていて
広くて快適だ。途中の蛭川へ通じる県道へ右折して山道を登れば
蛭川峠、ここが今日の登山口だ。
本来のメジャーな登山道とは違い、敢えて人の少ないこの道を選んでの登山だ。

早々に準備して、分かりずらい笹薮の登山口を先ずはちょっと登り、
暫く下りが続く。登山口の標高よりウンと下がった所でたがみ峠に着く。
ここからはいよいよ登りとなる。天気はどんより曇っていて陽射しは無い。
やはりこのメンバーとは相性が悪いのかな?
何にも悪い事してないのになぁ?
蛭川峠登山口から一旦下りたがみ峠へ、ここから開けた登山道、廃屋のある杉林の中を登る
           
開けた杉やら檜の中をグングンアップダウンを繰り返して行くと
すぐ左に雪を被った林道が走っている、林業用かな?
登山道脇には昔使っていた小屋があったりしている。
途中で体温調節休憩をして更に進むと、積雪量が多くなり頂上を
目の前に見て大きく右(南)方面へ回り込む辺りから
完全な雪道に…、ここは慎重に

大きな岩が聳え立つ脇を張られたロープ頼りにトラバースすると
目の前に脚立の梯子が、その先には立派な展望台が建てられてある

登って見るがこの曇り空では展望は無い。
 
           
展望台 中野方方面 中野方ダム
           
展望台の隣の瞑想の小屋の脇を通り更に回り込むように進むと亀岩の看板が、岩の中を覗き込むと
なるほど、亀が頭を持ち上げている様な岩がある。写真に収め頂上を目指す。
ここからかなりの急な登山道を滑らない様に慎重に進めば第二展望台を過ぎて頂上に到着だ。
頂上には結構立派な祠が設けられている。
少し散策してみると頂上の看板は社の奥の岩の上に、三角点は境内に、
ヒカリコケへの案内看板もある。
寒いので散策もそこそこにして早々に下山だ。
           
 
亀石をみて第二展望台の脇を通り雪道を行けば大きな祠のある頂上だ、早々に下山開始
     
登りと違い滑りやすい雪の中を慎重に下る
岩の上を避けながら笹薮を歩きながら
グングン下ればあっという間にたがみ峠だ
下り始めて直ぐに粉雪が舞っていたが
ここまで来ると雨だ。やはりこのメンバーとは
相性が悪いらしい。
           
たがみ峠からは来た道を避けこのまま下る事に…、駐車した場所を少し下った県道へ出る筈だ。
荒れた沢沿いの道らしき道?を下るが目印を見失ってしまったらしい
出た所は通行禁止の林道だ。このまま林道を15分程歩くと県道に出る。
ここからはアスファルトの道をとぼとぼ歩き、駐車スペースへ帰って来ました。
雨です。
           
何処でどう間違えたか違う道へ…ホントは此処へ出たかったのに…あとは温泉とランチバイキングへ
           
やっぱりハレーションが起きたようで雨です
早々に片づけて温泉へ
今回はランチバイキング付の温泉でHさんが企画してくれました
恵那峡国際ホテルの豪華ランチでお腹を満たして
満足な半日企画でしたが

何でかな?
今回もこのメンバーとは相性悪く…Nさんと相性悪いのかな?
雨でした。
       

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