富士見台高原〜神坂山  (1793)  (1684)  ホームに戻る
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2009.3/11(水)  2名   
3/11 多治見P   富士見台高原登山口P   神坂峠   萬岳荘 神坂小屋
(着) 6:00 7:40 8:15 8:26 8:52
(発) 6:00 7:53 8:15 8:26 8:52
富士見高原台頂上   神坂小屋   神坂山   富士見台高原登山口P   多治見P
(着) 9:10 9:30 11:15  12:00 16:00
(発) 9:20 10:54 11:15  12:10
今年の1月に独りで登った時のロケーションの素晴らしさとスノーシューで遊ぶ楽しさを
山の主将、H氏に話した所、早速スノーシューを買って来て『連れて行け』
と云う事になり、時期的に雪の不安を感じながら日溜まり求めて出掛けた。
 

3月11日(水)

快晴とは程遠く曇り空…天気予報からも快晴は期待できないが、雨の心配は無いので
朝いつものPで待ち合わせて出掛けた。昼のバーベキューも兼ねての計画で、余り早すぎてもなぁ
と思いながらもいつもの癖での集合時間で、19号線を快調に飛ばし馬篭宿への入り口を折れ
富士見高原の麓の老人ホームから林道に入った頃はまだ7時を少し回った所で、やはり早い。

1月の時はここから氷の道で車が1回転してしまったほどで緊張して走るが、所々氷の残骸がある
位で頂上の雪の残を心配させるほど溶けていた
途中のPへはやはり早過ぎてザック担いでの歩き始めは未だ8時だ!
     
スノーシュー片手に? でも雪は? 御坂峠より笠置山を望む
     
 林道から直ぐに外れて登山道を登るが雪は無く片手の
スノーシューが重そうだ。程なく御坂峠に出て、
再度林道を歩くと萬岳荘が見えてくる
ここからは本格的
登山道になるが整備されており軽く登る。

神坂小屋の見える辺りは、
昔、牛の放牧をしていたらしく柵の跡がある

ここからは一挙にロケーションが良くなるが、
雪も無く雲も出ており今日の全てに期待が持てず、
今まで未練で期待していたH氏はやっと諦めてくれた。
     
萬岳荘 稜線への登山道 放牧の柵の後?
     
神坂小屋に荷物を置き、勿論スノーシューのお荷物も預け頂上へ…
頂上へは直ぐで本当に雪は無く寂しい。でも辺り一面霜が覆い、それはそれで美しい。
雲で見渡せないがロケーションを楽しみ、寒さに負けて直ぐに神坂小屋へ…朝のバーベキューだ!
     
白い絨毯? 富士見高原台頂上にて 神坂小屋(2棟ある)
     
 頂上で思いっきり冷えた身体を小屋の中へ戻って温めるが、
なかなか温まらず、コンロを焚いて肉を焼く。

暖かなスープも飲みたいが先ずは朝茶?(ビールの事)を飲む。
寒くても、身体が震えてもこれは飲めるから不思議だ。
 
 これが今日の目的の為ゆっくり過ごし、11時近くになって
少し気温も上ってきた所で神坂山へ登る事とし、早々に
片付けて綺麗に掃除をして出掛けた。
 
 神坂山は直ぐ目の前で、
途中落雷の為に亡くなった学生の碑をみて他人事ではないな、
と心に思い、神坂山〜萬岳荘〜駐車場へと帰った。
 中の様子
     
落雷遭難の碑
昭和30年8月にここで4人の
中学生が亡くなりました。
  神坂山の看板 萬岳荘の裏手へ続く道
     
園原への標識 萬岳荘裏手  スノーシュー使えず寂しそう
     
雪があればもう少し遊んで楽しかったのに…残念でした。

来シーズンは上高地か乗鞍高原辺りでデビューしましょう

Hさん またよろしくです

帰りは、素晴らしいロケーションの恵那峡グランドホテルの露天風呂
冷えた身体を暖めて帰りました
 
     

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