上高地(スノーシュー)
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2012.2/11(土) 5名

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2/10 瑞浪   沢渡P   釜トンネル   河童橋   釜トンネル 沢渡P 瑞浪
(着) 起床4:10
7:50 8:18 11:14 15:27 15:45 19:20
(発) 5:00 8:00 8:40 13:00 15:30 15:50
  釜トンネル~
河童橋
  河童橋~
釜トンネル
  今日の歩行時間           
  2:35   2:27   5:50          

2/11(土)  

会メンバー5名と以前から計画していた上高地スノーシューに出かけた
早朝4:15起床、集合場所まで30分だ。5時きっかりに行くとリーダーのTさん、久しぶりの動向のKさん、
ベテランK君と弟分のK君、全員、少しだけ遅れた自分を待っていて
早々荷物を詰め込む。今回は自分の車で出発だ。R19をスイスイに走行し中津からは
一車線、それでも意外に車は少なく、権兵衛への道を過ぎた所で国道を離れ
奈川へ向かう。境峠はやっぱり雪道だ!慎重にクリアーし梓湖を左に見ながら
タクシーの待つ沢渡第二駐車場へ、7:50着だ、瑞浪から3時間弱、予定通りだ。
早々に準備をしてタクシーで釜トンネルへ、6名位の集団が一組、静かなもんだ。

天気も良さそうで今日一日の安全を心で祈願して釜トンネルへ突入!
トンネル1.3kmの登りで結構急勾配だが皆元気に出口へ


釜トンネルを出れば焼岳がその存在をアピールしていた
すこーし雲がかかるが、快晴だ、やったね、今日も晴男パワー全開だ
沢渡の朝」 タクシーで釜トンネルまで 出口の焼 スノーシューを楽しみながら
今日は風が少なく助かったが、それにしてもトンネルの中は寒い、15分ほどで快晴晴れ男パワー
のオーラを滲ませ、大正池に向けてスノーシューを楽しむ
車の通らない車道を歩き大正池まで40分余だ。大正池の入口、穂高の展望の広がる
写真撮影スポットで写真を撮り、静かに佇む大正池ホテルの脇から川沿いを歩く。
大正池の畔で景色を楽しみ、スノーシューならではの自由歩行で縦横無尽にあっちゃこっちゃ
とにかく…気持ちイイっ! フカフカありギタギタありの雪の上を楽しみながら
着いたところは田代池入口、ここから梓川林間コースでほたかばし方面へ
程なくほたかはし。ここからの穂高方面、霞沢岳方面はどちらも素晴らしい展望で

特に霞沢岳方面の雪を纏った樹林帯の綺麗なこと!大好きな光景だ。
何度来てもこの冬の景色には見とれてしまう。日本中のみ~んなに見て欲しい景色だ。

穂高橋からは開けた梓川沿いの河原の雪の上を、化粧柳に誘われて河童橋へ
ほどなく上高地のシンボルとも言える河童橋のたもとへ 11:14

それにしても少しだけ風はあるが許せる範囲で、最高に気持ちいい!
来てよかったなぁ、とシミジミ…

穂高連峰を望む~吊尾根~前穂と明神岳  大正池ホテル 梓川と焼岳 ほたかはし
           
化粧柳の梓川沿いの雪の中 J.M. WESTON碑  前穂と明神岳
           
少し寒い風の中、Tさんに用意して貰った
ラーメンでお腹を温め、ビーコン訓練を
何度か繰り返し、時々景色を確かめる。
生憎、奥穂は雲の中で、もう少しで見えるのに!
と思うとまた隠れてしまう。
余り見つめて恥ずかしがっているようだ
後ろ髪を引かれる思いで13時に上高地を後にする
  
かっぱ橋で
           
左…かっぱ橋から望む 
雲のかかった奥穂高 

右…独標~西穂~間の岳 
~天狗の頭への連なり 
           
上高地は夏って訳では内にしてもこの時期にしては意外と多いのかな?
お店もなぁんにもやってないのに、この景色を求めてか、結構賑やかだ。

帰りも反対の梓川沿いに歩き田代橋からは来た道を避け梓川沿いの林道を、そうして
田代池では素晴らしい霞沢岳の御姿を写真に収めて大正池ホテルへ、
仲睦まじいオシドリに暫し癒されながら、帰りのタクシーに連絡を入れて釜トンネルに向かう。
           
静寂の田代池  霞沢岳方面の素晴らしい景色
           
釜トンネルへは同時に何組かのグループと一緒に
なり、それぞれ頼んだタクシーが4台ほど停っている
雪の溶けた道路を沢渡まで帰り、いつもの
しもまき温泉でアッタマリ7:20に瑞浪へ
家には8:00ちょい前に到着しました

今回も楽しい雪の上高地、満喫だ
これで三年連続冬の上高地だ。
振り返れば夏も毎年来ているなぁ

きっと来年も来るのです。

大正池と焼岳


大正池遊歩道

仲いいなぁ
オシドリ
                                        

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