坊主岳ガイド下見(1961m)
(奈良井ダム登山口P1070m~頂上まで標高差891m)
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2020.11/13(金) 

アルバムはこちらから
地図とコースタイムは下の方に 
出逢った花や鳥たち
 
頂上からのパノラマ地形図


11/13(金)    
ツアーの企画がWebで取り上げられ催行が決まれば初の自分の企画ガイドとなる
既に11月の提案企画霧訪山はボツになった訳でこの企画もどうなるか分からんが?
取り合えず下見は必要なので…
丁度、伊那メンバーとの飲み会の企画もあり翌日同行のM氏に無理を言って単独行動とさせて頂く。
お酒も残さず爽やかな朝を迎えてホテルで朝食もしっかり摂り登山口へ向かう。
8:23登山口、バスの駐車帯や回転場所も確認して8:23登山口到着だ
5~6台は止められた駐車スペースが大水で流されたようで2台ほどしか止められないが誰も居ない
早々準備してスタートだ


登山口からそこそこの急な斜面を九十九折れに詰めれば10分もたたないうちに神様群に、
ここから見上げればかなりの急登が続いている。
登り始めれば?こんなに急登だったっけ?と前かがみに足を運べど靴によっては滑るかも?
そんな急登を多少の九十九折れはあるがほぼ直登に登る。
10分程で岩場が現れるが、抱え込むように脇を滑らないよう登る。
1200mの標識を越えて上り詰めるとそろそろササが現れるがまだそれ程深くは無い。
さらに同じような急登を30分程詰めれば
ベンチのある休憩ポイントへ辿り着く、三等三角点があり1429と書かれている。ここまでで350m位登ったわけだ。


ここで一息入れた後少し緩くなった登山道を登れば1500m標識、ベンチのある休憩ポイントだ
ここが小坊主かな?
ここからしばらくは笹薮の中をだらだら進む


笹薮の中を進みまた少し傾斜が出て来た頃に男坂、女坂の分岐があるが短い距離で合流する。
昔はこんな分岐は無かったような?取り合えず今回は女坂を登って見る。
途中で御岳山が見え始めた。


この後暫く急斜面を登るが徐々に斜度を上げて最後の急登に入る、それでも残す標高は300m位だ
こんなにきつい山だったっけ?
そんなこんなでキツイ急斜面を手足を使って30分ほど上り詰めれば素晴らしいロケーションの頂上へ
いやぁ~ きつかったね


相変わらずロケーションは素晴らしい、360度の絶景だ。
今度のツアーでは是非晴れて欲しいなぁ


御嶽山と乗鞍岳

浅間山と八ヶ岳

木曽駒ケ岳

常念、白馬~妙高、火打

手前に霧訪山方面

霧訪山、大沢山、黒沢山

経ヶ岳

御嶽山

乗鞍岳

穂高~槍ヶ岳

穂高~槍ヶ岳~常念~白馬

常念~白馬

素晴らしいロケーションを一人締めです
ゆっくり癒された後は下山開始
先ずはササと木々を頼りに急登を下ります。小股でゆっくり足を運べば大丈夫、男坂女坂の分岐を男坂へ
多少滑り易いが注意で大丈夫。
やがて平坦な笹薮をぐんぐん下りベンチの個所を二つ越した所で一休みです。


ここからいよいよ危険な下り
手で掴むところが無く足でストップ利かせながら急登を下ります。
要注意箇所を慎重に、

そんなこんなで下りは1時間でした。
次のツアーに向けて貴重な下見でした、が、兎に角はれてほしいな?

帰りは19号をチンタラ下り中津川上屋でGotoの恩恵を受けて栗きんとんgetで帰ってきました。



 全行程 登山口P(1070m)~頂上(1961m) 標高差: 891m   総歩行距離: 4.6㎞
累積標高差: 892m 総歩行時間: 4:00h
    892m   歩行スピード: ㎞/h

ピストンコース
8:36 奈良井ダム
登山口 1070
8:43 仏群 ここからも急
8:53 岩場あり 岩場から要注意急滑る
8:54 1200m
9:00 ちょっと平坦 休憩 さらに急登
9:11 また平坦
9:17 笹が現れる 急登
1300m
9:23 ベンチ2つ 
1429m三角点
休憩 三角点~ダラダラ
1400
9:35 1500m小坊主ベンチ
1つここからダラダラ
休憩ミズナラコナラ?
1500~1700は緩い
9:44 自然に登り始める
9:47 一旦平坦直ぐ登る 境界のポール~急になる
1600m
9:54 男坂女坂分岐
9:57 男坂女坂合流
1700
1800m
10:25 あと10分
10:35
11:18
坊主岳頂上1961
あと10分地点
11:35 男坂女坂分岐
11:37 男坂女坂合流
11:46 ベンチ1つ 1500m
11:54 ベンチ2つ 1429m 四等三角点
11:55 ここから急な下り くつひもチェック
12:06 1300地点
12:18 岩場の終点
12:22 仏群
12:27 登山口


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