高嶺山(1599m)
(諏訪神社登山口920m…登山口~頂上まで標高差679m)
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2016.12/10(土)  単独

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出逢った花や鳥たち


本当に久しぶりの自分計画登山
アルプスに行きたかったのだが秋のその機会を逃してしまい既に時は12月だ
それならば霧氷を見に!!とネットを調べて近場の山を探して
見つけたのは高嶺山
直ぐ近くに恩田大川入山もあるがとりあえず高嶺山を目指す事とする


12/10(土)  
久しぶりの単独低山登山
前夜泊で行こうとも思ったが近くなので朝早起きで計画した
4:30起床、事前準備しておいたので着替えてすぐに出発だ
真っ暗な道路へ飛び出し安全に慣れた道を目的地に向けて走る
昔渓流釣りを楽しんだ里川を見ながら平谷の道の駅には6:00到着
まだ暗い
登山口まで下見をして諏訪神社の駐車場に車を止めて待機し明るくなった所で準備して
6:50に歩き始める。

凍てつく寒さで久しぶりに体に緊張感が走る、忘れていた登山開始の張りつめた気持ちが蘇り
やっぱりいいなぁ~ そう思った。

歩き始めの車道はテカテカに凍っていて滑らぬよう慎重にアスファルトをクリア
車道から分かれて登山口までの林道を歩き、谷川を渡る木の橋から本格的登山道だ


一気に急登となり汗が滲み出る、着込んだ上着を脱ぎ体温調節して更に登る
標高差500m、二時間の登山道で少しなめてかかったが
体力の衰えか?意外に苦しい、日帰りの簡単な荷物なのに‥
テント背負っての山行に向けての体力強化!
山の足は山で作れ!  を思い出しやはり月2~3は登らんと足は作れんね?
そんな事を言い聞かせながら徐々に多くなる雪を踏みしめながら進む。
やがて一つ目の車道合流点だ

車道には真新しいタイヤの跡があった。
登山道は車道を横切り直ぐにあり深くなった雪を踏みしめつつ登れば馬牛供養塔
高嶺ブーナスのポイントが続けて現れ、その後は車道を三度ほど横切り
上り詰めれば長者峰頂上に到着。
車の主は大きなカメラを抱えた4人組だ。霧氷風景を撮りに来たらしいが今一らしく
早々に帰っていった。という事は独り占めの頂上だ。



展望台で少し景色を写真に収めて高嶺山に向かう

珍しい星座版

頂上

三角点

長者峰頂上では見られなかった霧氷が高嶺に向かう途中見られた
まだ本格的な美しさではないがそれでもここでしか見られない光景だ
今年初の冬景色に感謝だ




何もない頂上から長者峰頂上展望台に戻り360度の展望を写真に収める。

目の前には

恵那山2191 中央左に恩田大川入山1941~大川入山1908

恵那山

大川入山

高嶺


仙丈ケ岳~北岳~間ノ岳~雲の中に塩見岳、中央に荒川東岳(悪沢)~
赤石岳、大沢~丸山~兎と連なり聖岳~あとは雲に隠れてます

荒川東岳(悪沢)

赤石岳

大沢~丸山~兎と連なり聖岳

展望台から避難小屋、駐車場を見る。遠くは南アルプス

雲に隠れた南方面、ひときわ高く見えるのが茶臼山1415 右の禿は平谷高原

茶臼山

平谷中心部

平谷高原

風車

パノラマを楽しんだ後は避難小屋で休憩
日差しを浴びてぽかぽかの小屋で冷えた体を温め下山開始
ダブルポールで支えながら軽快に下山
すれちがう登山者二人と
挨拶を交わしあっという間に下山です

途中見つけた平谷大滝の看板が気になり、栃木の古木の鎮座する諏訪神社まで帰った所で
車を走らせる
5分ほどで滝入り口に到着
およそ200メートルくらい歩いたところに滝がありマイナスイオンを頂き帰路に就いた

避難小屋

登山口

栃木

駐車場

滝入り口

滝への道

平谷大滝

落差40m

久しぶりの登山
低山だが、やはり山はいい!!
少し忘れていた感触を思い出させてくれた今回の山登りだ
あとは足を取り戻さなきゃ‥‥



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