三峰山(1235.2m)
(みつえ青少年旅行村登山口580m~登山口~頂上まで標高差655.2m)
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2015.1/14(水) 5名

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出逢った花や鳥たち


樹氷を求めて地元のメンバーから誘いがあり即OKで計画書を作る
自分としても人気の樹氷の山を見たくて返事をしたものの
仕事が忙しく疲れ気味だ
結局冬山に強い我が愛車で行く事になり運転手
今回は足シーかよ!!!

でも気心知れた楽しい仲間との久しぶりの山行計画だ
結果、天候に恵まれず樹氷はお預けとなったが楽しい山行になりました。


1/14(水)  
昨年から何か月ぶりかな?会ではなく地元の山のメンバーとの山行
それも近くて遠い三重方面だ、早朝5:30集合で待合せるが近場のKさんが現れない
携帯に電話すれどつながらず!結局置いてきぼりをして目的地に向けてスタートを切る
後で聞けば待ち合わせ場所を間違えていたのと携帯を家に忘れたと言う事で30分ほど走った後に
携帯に連絡が入った…仕方ないね、また今度

そんなこんなで我が愛車はメンバー4人を乗せて快調に日本を南下している
途中、南下から西へ方向を変えて三重と奈良の県境へ
伊賀上野からR368を名張にさらに南下して目的の御杖青少年旅行村には8:20に到着だ
集合場所から3時間弱、意外に早く着いたね
関西方面の車が5台ほど駐車してあり5名位のパーテも丁度出発する所だ
目の前のキャンプ場の山裾には鹿の親子かな?悠々と佇んでいた


早々に準備をして歩き始める
最初の雪の林道を滑らないように慎重に歩き途中で林道を離れ登山道へ
程なく登尾登山道との分岐を滝コースを辿り進めば鳥居を潜って不動滝に出る
この時期凍っていても良かろうがツララも無い、霧氷への不安がヨギルナぁ

不動の滝

滝からの登山道は一気に様相を変えて沢沿いから急登の林間登山道だ
それにしても杉林は立派に手入れされていて真っ直ぐ天に向かって聳えている

急な積雪の登山道をツボ足で慎重に登り切った広場でアイゼンを装着し安全確保だ
その後はアイゼンのグリップを生かしてグングン登る
気温が高いのと湿気が多いのか?汗がしたたり落ちる
樹氷への期待がどんどん薄れつつもヒタスラ頂上を目指し、休憩ポイントの避難小屋へ
なかなか大きな立派な避難小屋だが中にはゴミが散乱しマナーを疑うなぁ
少し休憩し頂上を目指す

小屋を見守る大きなブナの木が印象的な避難小屋だ

小屋から直ぐに三畝峠に到着し、いよいよ此処からが樹氷の綺麗なポイントだが
今日は全くのハズレで期待は失われただただ頂上を目指すのみだ
途中御嶽山ビューポイントで御嶽、中央アルプスを写真に収め頂上まで一気に登る


三畝峠を頂上へ

御嶽ビューポイント

ビューポイントからのパノラマ

御嶽、乗鞍

御嶽山

野伏ヶ岳、蓬莱かな

鈴鹿の山並み

鈴鹿拡大


中央に鈴鹿山脈のパノラマ
意外に展望が良くアルプスを満喫できました
その後は平坦な雪道をトラバースして頂上へ到達だ、相変わらず樹氷はお預けでした
頂上からもビューポイントと同じ方向のロケーションで同じ様に写真に収め
皆、気の抜けたコーラを飲むが如く意外に無口に頂上を満喫する

頂上にて

中央に御杖村


中央に御杖村、左に倶留尊山~右に大洞山と尼ヶ岳

頂上満喫後は皆無口にラウンドコース、八丁平へ下山開始し途中で高見山を確認しながら下る
三畝峠へはあっという間で、その後直ぐに避難小屋まで帰る
此処からもう一つのラウンドコース、登尾コースをガンガン下る
八丁平  八丁平からのパノラマ   八丁平          高見山

下れば車の通れる車道にぶつかる、森林組合の避難小屋のある峠だ
此処でアイゼンを外して少し休憩、その後は黙々と滑らないように下山し
不動滝コースの途中に合流する
此処からは雪の車道を一気に帰り駐車場へ帰る
12時46分だ

樹氷が見えず!!皆無口
早々に帰り支度をして途中の道の駅の温泉?で汗を流し帰路に就きました

温泉も今一で山に向かう朝とは大違い、皆無口の帰路だ
目的に満足できないとこんなにも元気が無くなるんですね

それでも山は山、それなりに苦しくそれなりに楽しく
景色もそこそこ…

楽しかったです
今シーズン、もう一度樹氷にチャレンジしたいですね

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