KYRSYTYN釣行 (SK水系)  ホームへ戻る 
 
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4名   日帰り

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地図は下段に

先々週大雨で入り口で納竿して退散した谷へ再度チャレンジ
今回はクライミングの達人を誘っての釣行です。前回入り口で尺を釣っており期待ワクワクでの出発だ

2020.8.29(土曜日)    
朝名古屋から2名、インターを降りた所の無料駐車スペースを拝借して1台にて一路荘川方面へ
道の駅で金沢からの友人と合流、ここからは2台で目的地へ
林道を走り目的地到着は7:40、早々準備をして入川地点へ
ここで本流を渡り谷沢へ入る。
早々1名が竿を振り始めるが前回尺のポイントでは残念ながら出ず、大岩を越え乍ら先を目指す
大きな岩を越え乍ら進めば8メートルの滝にぶつかる
先ずはここが第一関門だがこの壺で尺越え1匹getだ
ネットに入れて流されない様岩で抑えて先へ
この滝は右岸の草付きを登るが出足がいやらしくロープ確保で全員クリア、中段のテラス上には
虎ロープが下がっていてそれを頼りに登りきる。
前情報から、ここをクリアすればその先はそれ程難しくないだろうと高を括っていたが
何の何の、先も背丈の倍以上の大岩の連続で一歩滑れば岩に落ち怪我しそうな場所ばかり、
今回はクライミングの達人リードのお陰で何度かロープを出して貰ってクリアだ。
大岩を一旦クリアした所で休憩がてら餌釣りしてみると、一発、尺丁度が釣れる。
ここから釣るぞ!とテンション上がった所で先を目指すと直ぐに3メートルの滝だ。
ここは左岸の沢筋をよじ登り微かな踏み跡頼りに滝の頭に降りる。
ここからはなだらかな渓相となる。
この先平坦な渓相で釣り易いが何故か辺り無し?残念ながら大岩突破に時間がかかり
先の細ゴルジュになった所で納竿とした。
ここは泳いで先に行けばまだ暫く穏やかな渓相が続居ていそうだ。
次回はもう少し朝早くから釣り上がればもう少し先まで楽しめそうだ。

帰りはドボンあり、大岩は懸垂の繰り返し、テープ頼りに高巻きありで難なく無事本流まで戻りました
それにしてもかなりシビアな気の張る谷です
安易な行動は事故のもと、釣果も少なかったけど、楽しかったなぁ

本流沢筋には珍しい花が咲いていました
シラヒゲソウです


全行程 林道終点〜(入川点〜釣り上がり)  標高差:   総歩行距離: 5.3q
累積標高差: 494m 総歩行時間: 9:00h
    500m   歩行スピード: q/h

入川地点P7:45〜入川地点8:10〜F1 8:32 〜F2 11:12〜高巻き〜滝頭11:35〜納竿地点12:45
〜本流合流16:19〜P16:35

ヤマップの軌跡より


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