YSYDKYRTN釣行 (SY川水系TGGW支流)  ホームへ戻る 
 
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  2015.6/13(土) 3名

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今年三度目の釣行、梅雨に入っているが以外に雨が少ない
釣りを始めて間もないK君の希望でU君計画で出かける
前夜泊の釣行だ

YSYDKYRTN釣行(2015.6.13) 
金曜日、皆さんの仕事を終えるのを待ち我がランクルは目的地に向けて走り出す
途中まで高速を走り後は走り慣れたダム湖沿いの国道をゆったり走り
観光名所の脇を通れば鍵のかかって居ないゲート到着
此処からのダート走行が長く険しい訳で40Kくらいのスピードで1時間ほどだ
以前パンクしたこともあり慎重に走り目的地へ

ダートの途中にクサリが掛けられてあるが脇を通り抜けられる、更に進めばダム湖へ
唯一舗装されたダム湖のほとりを進めば今宵のテン場だ
テントを張り3人での宴の始まり
空を見上げれば満天の星だ…大自然のど真ん中だね
7:30に出発して10:20到着、深い眠りに就いたのは11:30頃だったろうかな

翌朝K君に起こされて早々準備、既に6:30だ…少しばかりゆっくりし過ぎたかな?
でも谷は目の前、逃げはせん!
そんなこんなで何時もの平均台渡りをして谷に降り立ち垂直の堰堤を二つクリアすれば
竿を出すかね?


テン場風景

天気良さそう

此処が怖い

林道歩き

帰りの土産かな

谷への下降

堰堤を二つクリアしていよいよ釣りの開始だ

K君が釣るまでと先輩気分の我々は竿を出さずに付いて行くものの、最初のポイントでヒット
あっけなく良型を釣り上げる
そんなら
と我々も竿を出し三人での釣行が始まる
当然先頭の方が釣れる確率が高い訳で喧嘩になるかと言うとそうではなく
お互い自然と先頭を交代しながらの釣りになるのが不思議だ

そんなこんなで駆け上がりの厳しい渓相を楽しみながらどんどん釣上がる。
以前苦労した屁釣りの場所も簡単に巻ける事が出来楽ちんだ

釣り始めから周りに残っていた残雪も釣上がるにつれて大きな塊となり
谷を覆うような大きな雪渓も現れ始める
この先、行けるかな?と不安になるが谷の脇を通れて問題なく遡行が出来た

無き尺を交えながらリリースサイズをチョコチョコ釣り上げるが
本命の尺が出ない


そんなこんなで釣上がる事5時間弱、巻のある滝で今回は納竿とする
滝を見ながらお昼休憩をゆったりして下山開始だ
釣果はみんな5匹前後の無き尺サイズ、唯一U君が尺を1匹魚籠に入れていた

下山は山菜三昧だ
谷の途中ではこごみにウド、時々タラの芽もありこの時期にしてはうれしい収穫だ
谷を抜けて林道沿いには こしあぶら、タラの芽、ふき、それにネマガリ竹だ
五目山菜どころか六品目頂きました


帰りは違う道をと走り少々遠回りでしたが最終的には綺麗な道で意外に早く帰れたかな
途中温泉に浸かり汗を流しての帰宅です


今回も大自然の中に身を置いて
楽しい時間を頂きました。
安全に楽しめた事に…感謝です

山菜の後始末をちょこっと追加します
竹は綺麗にむいて整理しこしあぶら、タラの芽もヘタを取ってテンプラ用に

ウドは葉っぱと茎もテンプラに…
今回のてんぷらは4品目です


他のふきはキャラブキに こごみはごまみそ和えで頂きました

                         

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