渋温泉と志賀高原〜白根山 ホームへ戻る 
ちょっと風に誘われて 目次へ戻る
       
 2013.9.20(金)〜21(土)    


アルバムはこちらから

 9/20(金)〜21(土)
久しぶりだね、温泉旅行
箱根温泉以来かな?我が家での温泉旅行はちょっとレトロな場所を求めて、
射的やスマートボールがあったりして…卓球台があれば最高!
そんなこんなで今回は信州渋温泉を旅して観た。
其々もう一つの目的があり、Tは野猿公苑のお猿さんを求めて、そうして自分は白根山の湯釜を求めて…

楽しい旅の始まりは台風の去った後の中秋の名月の秋晴れの中での出発だ。

楽しくやろう!

出発の朝は快晴、愛犬を友人に預けていざ!高速を一路長野へ走る。調子の悪かった我が愛車は
修理のお蔭か?新車に生まれ変わったように快調だ
アルプスに囲まれた南信伊那谷をロケーションを楽しみながらハンドルを握りグングン走る
やがて岡谷を過ぎて北アルプスを目の前に見ながら松本へ
この辺りの常念はずっと見えてて見守ってくれている様だ
豊科からトンネルを幾つか過ぎると景色は一変し北信の更埴辺りが広く広がる…善光寺平らだ
この辺りから飯綱、戸隠、黒姫が姿を見え隠れさせながら長野へ
高速を降りれば最初の目的地、小布施は直ぐだ直ぐだ。
小布施で二時間ほど散策し、北斎との親近感を高めつつ勉学に勤しみ…今宵のお宿、渋温泉へ
夕食までの三時間余りを外湯温泉に出かけ、二人ともお湯でむくれてホッカホカのツルンツルンだ。
順番はさておき、九つの外湯をすべて満喫、熱くて浸かれないお湯も水で冷ましてぽちゃんと…
不思議とどれも一人の時間があってその隙に写真を撮り捲り、九つの外湯の入り口と湯船をすべて納められた
なかなか楽しい温泉巡りだ。

途中、温泉寺などもちゃんとお参りして火照った体を覚ましつつ、楽しい時を満喫だ
渋温泉の厄除巡浴外湯巡りを終え提灯の灯る渋湯橋でレトロな情緒を満喫して
宿に戻れば、、待ち遠しい食事だ
渓流どぶろくで美味しく頂きました
    

食事の後の散策、老舗の金具屋が金色に輝いていて
ここに泊まりたいと思いを馳せながら…


温泉巡りの夜は更けていきました
           
翌日は朝からまったり、ゆっくり宿で過ごした後、先ずは野猿公苑へ
冬には通れない渋温泉側の近道を横湯川沿いに山道へ車を走らせてやがて駐車場へ、
ここからは15分程で野猿公苑へ行ける近道だ。せれでも駐車場からは先日の台風18号の爪痕が残っており
川から離れた山の中の道を歩く。
渋温泉の源泉、大噴泉のある後楽館の軒下を通り野猿公苑へ辿り着く…が、サルの群れはまだ到着しておらず
10分程待たされる、程なくボスが引き連れた団体さんが公園内に現れ始め、入園許可が出て中へ

多くのサルの囲まれてその表情に癒されながら次なる目的地、志賀高原ドライブへ
           
夏の志賀高原は何年ぶりかな?っていうか?圧倒的に冬の方が多いものね
サンバレーから高度をグングンあげてのぞき駐車場でロケーションを満喫する
ここは標高2000m位かな?
目の前に広がる山並みは、八ヶ岳〜穂高〜北アルプス、北信五岳がぼんやりと広がり、目の前には笠ヶ岳が聳える
サスガに森林限界の景色で高山のロケーションだ。
           
           
志賀高原のドライブウエーを渋峠を過ぎ、日本国道最高地点まで来ると眼下に広がる
芳ヶ平方面が素晴らしい彩で出迎えてくれる
紅葉には早いがそれでも大満足の緑だ
何時か冬にスキー背負って来たい場所だね
           
更にドライブウエーを南下して万座温泉との分岐を草津方面に走れば程なく白根山湯釜巡りの拠点
白根山レストハウスの駐車場だ、サスガ三連休の初日、結構な車が停まっている
登山口近くに車を停め30分ばかりの湯釜めぐりコースへ
ナナカマドの木が目に付くが紅葉は今一早いか?色付きはこれからの感じだ
途中万座方面への展望台を横目で見ながら湯釜展望地に着けば…これだもの!
念願だった湯釜の展望だ
           
           
大満喫の後は万座温泉プリンスホテルでランチを頂き万座〜須坂ルートをのんびり走って帰路に就きました
楽しかったなぁ、今回の旅は…
温泉に高山、北斎の絵に渋での北斎句巡り、そんでもって白根山

白根山は100名山だもの、冬にスキーで頂上制覇したいな?
今から計画が…ワクワクです。
     
           
走行距離600q



白根山、湯釜にて感動!


ホームへ戻る

ちょっと風に誘われて 目次へ戻る